多様な性を理解し、支えるための新たな一歩
5月17日は「多様な性にYESの日」。この日は、世界中で多様な性に関する理解を深め、差別をなくすための活動が行われています。広島でもこの取り組みが進められており、地域のリフォーム会社「株式会社マエダハウジング」が、社内の従業員向けにLGBTに関する勉強会を開催しました。
勉強会の背景
昨年、マエダハウジングが不動産関連の相談を受けた際、あるお客様から「奥様とは呼ばないでほしい」と打ち明けられたことがきっかけとなりました。その際、担当者は自身の知識の不足を痛感し、研修が必要だと感じたとのことです。このようなお客様と接する機会が多い同社だからこそ、職場全体でLGBTについて学び、より良い対応を目指すことにしました。
オンライン講義の内容
2022年の5月7日、マエダハウジングは、広島修道大学の社会学・ジェンダー・セクシュアリティ専門の河口和也先生を講師に招き、オンライン形式での勉強会を開催しました。約1時間の講義には、100名以上の従業員が参加し、LGBTに関する基本的な知識や問題意識を学ぶ機会となりました。
受講した従業員からは、以下のような感想が寄せられました。
- - 「LGBTに関しては以前から知っていたが、実際に学ぶ機会がほとんどなかった」
- - 「LGBTであることを告白されたときの接し方について考えさせられた」
- - 「話してくれたことに感謝し、受け入れる姿勢を大切にしたいと思った」
このように、従業員たちが実際のコミュニケーションについて学び、今後のアプローチに生かせる材料を得ることができました。
パートナーシップ制度の拡充
最近、日本国内ではパートナーシップ制度が広がっています。この制度は、性的マイノリティの2人を正式な人生のパートナーとして認めるものです。広島県内でも、2025年末までに約14の自治体がこの制度を導入する予定です。こうした制度の拡充は、多様な性の理解を促し、社会全体の認識を変えていく大きな一歩と言えるでしょう。
マエダハウジングの取り組みが、地域社会全体への波及効果をもたらし、より多くの人々がLGBTについて理解を深めるきっかけとなったら嬉しい限りです。
会社のビジョン
マエダハウジングは「住まいと暮らしのワンストップサービス業」として、地域密着型の企業を目指しています。これまでに36,000件以上の実績を誇り、12年連続で広島県の総合リフォーム売上No.1を維持しています。
将来的には「広島一、ありがとうと良かったが集まる感動コミュニティ企業になる」「2030年までにGr.10社300名の企業になる」「地域で輝く100年企業になる」のビジョンを掲げ、地域に長く愛される企業を目指して邁進しています。
多様性を尊重し、すべての人と共生する社会を目指して、マエダハウジングはこれからもさまざまな取り組みを続けていくことでしょう。