広島から北米市場へ!
広島を拠点にしたスタートアップが、北米市場進出を目指す取り組みが本格的に始まりました。CIC Instituteが運営する「Hiroshima Launchpad: North America 2025」に参加する企業が決定し、期待の6社が名を連ねています。このプログラムは、アメリカ市場におけるビジネス展開を支援するもので、現地までの旅費支援や専門家によるメンタリングセッションを通じて、参加企業の成長を後押しします。
参加企業の紹介
事前調査支援コース:2社
1.
株式会社エイトノット
小型船舶向けに自律航行技術を提供する企業で、第一弾プロダクト「エイトノット AI CAPTAIN」は、操船の自動化を実現しています。この技術は観光船や旅客船など、多様なニーズに応える設計が特徴で、特に広島商船高専との連携を通じた現場課題解決に力を入れています。
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2.
野村俊仁教授(広島大学病院)
ヒト及び動物用の迅速抗原検査キットを開発。重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に対応したこのキットは、専門知識がなくても簡便に使用可能で、費用対効果に優れた診断法を提供します。この技術により感染動物の迅速な特定が可能になり、医療現場に新たな選択肢をもたらします。
ネットワーク構築コース:4社
1.
株式会社抗体医学研究所
肺線維症の進行を抑制するための医薬品を開発しているスタートアップで、米国での研究成果を基に抗体を活用した新しい治療方法の確立を目指しています。開発は順調に進んでおり、人への投与が可能な製品を3年で整えるという目覚ましい実績を持ちます。
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2.
株式会社SMILE CURVE
思春期特発性側弯症を早期に発見するシステムを開発中で、放射線を使わずに背骨の歪みを高精度で可視化します。この革新的な技術は、日本独自のモアレ法と3Dスキャナ技術を融合させており、 国内導入を進めながら海外進出も視野に入れています。
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3.
ボランチアイズ(創業前)
製造業向けに次世代のエッジ振動監視システムを開発中。AI解析を駆使して微細な振動を可視化し、自動で異常を検知できる点が特徴で、現場作業者による即時診断を実現します。これにより製造業の安全性とコスト削減に貢献することが期待されています。
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プログラムの内容
「Hiroshima Launchpad: North America 2025」では、参加企業に対して以下のような支援が行われます。
- - セミナーの開催:現地で事業展開に必要な知識を得るための機会を提供。
- - 専門家によるメンタリング:個別のニーズに合わせたサポートを提供し、それぞれの企業が直面する課題に共に向き合います。
- - ボストンでの現地プログラム:最大14日間の現地プログラムを通じて、実際のビジネス現場を体験します。
このように、広島から北米市場へ進出を目指すスタートアップにとって、このプログラムは新しいビジネスチャンスをつかむ貴重な機会となることでしょう。今後の展開が楽しみです。
詳細については、
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