尾道に新たな魅力を与える『Arbor Onomichi』が2026年オープン
尾道の中心に位置する元中国銀行旧尾道支店が、スモールホテル『Arbor Onomichi』として生まれ変わります。2026年4月25日(土)にグランドオープンするこのホテルは、宿泊予約の受付を開始しました。コーヒーショップとパブの機能を持つ複合型ホテルとして、訪れる人々に新しい滞在体験を提供します。
地域との関係を大切にするホテル
『Arbor Onomichi』を運営するのは、東京都台東区に本社を置く株式会社Backpackers’ Japanとその100%子会社の株式会社BJOです。このホテルは、地域との関係を重視したスモールホテルブランド『Arbor』の第1号店として、地域の魅力を滞在を通じて感じてもらうことを目指しています。
ホテル内には、コーヒーショップや小さなパブがあり、それらは観光や食事を楽しむ場への案内役も果たします。客室数や施設の拡充よりも、宿泊客が地元とつながりを持てるような体験を提供することが重要視されています。
昭和の面影を残す歴史的建物
使われることのなくなっていた中国銀行旧尾道支店は、1966年に建設され、その特徴的な構造とスタイルは今も色濃く影響を与えています。そのリノベーションでは、地域の記憶に残る建物の個性を活かしたデザインが施され、特に1階には、明るく自然光が差し込むラウンジが登場します。酒店のレセプションやカフェ、パブといった様々な機能が融合する空間は、多様な雰囲気を楽しめる場所となっています。
多彩な客室とアメニティ
『Arbor Onomichi』には、ダブルルームやツインルームをはじめ、約50㎡のシグネチャールームや4人用の個室、ドミトリーなど、合計16室の多様な客室が用意されています。それぞれのルームは、客室に合ったユニークなアメニティやアートに包まれ、滞在中の気分を高めてくれることでしょう。
コーヒーと夜の楽しみ
1階にある「BERTH COFFEE 尾道」では、スペシャリティコーヒーや自家製の焼き菓子が提供されるほか、朝食メニューには地元食材をふんだんに使った料理が並びます。また、同じ階の「SMALL PUB Inlet」では、様々なクラフトビールやワインが楽しめ、地元の食文化を感じることができます。
客と地域が混ざり合う空間
『Arbor Onomichi』の目的は、単なる宿泊施設の提供に留まらず、地域に根ざしたホテルとしての役割を果たすことです。気軽に立ち寄ることのできるカフェやパブがこのホテルの一部となり、訪れる人々と地元の住民との交流の場を提供します。朝、昼、夜、それぞれの時間帯でホテルのラウンジは賑わいを見せ、地域の風景の一部となることでしょう。
プレオープン情報
4月25日のグランドオープンに先立ち、数日間のプレオープンも実施されます。宿泊も含め、カフェとパブも一足早く体験できる機会ですので、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。詳細や予約に関しては、『Arbor Onomichi』のウェブサイトをご覧ください。
このホテルは、尾道という地域の魅力を引き出す一助となり、多くの人々に愛される場所となることを期待しています。