「ChatSense」 のご紹介
株式会社ナレッジセンスが展開する法人向け及び自治体向け生成AIエージェント「ChatSense」は、この度自治体・官公庁の業務効率化を狙った実証実験パートナーの募集を開始しました。このパートナーシップは、2025年も続く17期目の取り組みであり、生成AI及びRAG(Retrieval-Augmented Generation)技術をフル活用することで、各自治体の業務をよりスムーズにすることを目指しています。
実証実験パートナー募集の背景
生成AIは今や、業務の効率化やサービスの品質向上のために多くの企業で導入されるようになりましたが、自治体の導入には特有のニーズがあります。これまでの調査によると、自治体の職員は予算のない状態でも生成AIを活用できる方法を探っており、多くの文書が求められるため、徹底したセキュリティの確保が不可欠とされています。そこで、ナレッジセンスは無償での事前検証を実施できるこの機会を提供しています。
RAG技術を活用した革新
RAG(Retrieval-Augmented Generation)とは、生成AIに内部データを読み込ませて、その情報を元に応答を生成する技術です。これにより、必要な情報が瞬時に得られるため、業務の効率化が図れるのです。また、ChatSenseでは、回答の元となった情報の参照元を常に提示が可能です。これにより情報の正確性が高まります。
提供される特別なサポート
ChatSenseの実証実験パートナーに参加することで、単に技術を試すだけではなく、以下のような特典が受けられます。
1.
セキュリティの徹底: IPアドレスによるアクセス制限、SSO認証、SLAによる事前のコミットメントなどが整備されます。
2.
透明性のある見積もり: 購入時の見積書など、必要な書類も明確に提供します。
3.
無償の検証環境: 予算策定前でも、無償での検証を行うことが可能です。これにより、導入後の活用方法を具体的にイメージできます。
ChatSenseの機能
1.
データ保護機能: チャット内容の機密性が保たれる仕様が搭載されています。
2.
豊富な独自機能: 社内データを元にしたAIの構築が可能で、様々なファイル形式のデータを取り込むことができます。
3.
初期費用無料: 最低利用期間がなく、導入ハードルが極めて低く設定されています。
17期募集の詳細
パートナー募集は、2025年8月5日から始まり、8月19日まで受け付けています。日本の行政機関に属する団体、チーム単位での応募が可能です。最大で5組の組織を受け入れる予定であり、まずはお早めにお問い合わせいただくことをお勧めします。
まとめ
この機会に、ナレッジセンスの生成AI「ChatSense」を通じて、行政機関の業務効率化やサービス向上に貢献してみてはいかがでしょうか?詳しくは公式サイトをご覧ください。
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