叡啓大学新入生WS
2025-10-16 18:11:35

叡啓大学が実施した新入生向けのジャンプスタートワークショップで未来の学びを奨励

叡啓大学が新入生向け「ジャンプスタートワークショップ」を開催



2025年度秋入学を控えた新入生たちが、叡啓大学で「ジャンプスタートワークショップ(JSW)」に参加しました。9月29日から10月3日までの5日間にわたるこのプログラムは、学長の有信睦弘氏が主導し、新入生がこれからの4年間を充実させるための多様な基礎を築くことを目的としています。

オリエンテーションから始まる新生活



初日は、有信学長の歓迎スピーチでスタートしました。その後、瀬古素子准教授による「偏愛マップ」のワークショップが行われ、新入生同士が互いの趣味や関心を共有しながら、友好を深める時間が設けられました。また、石川雅紀学部長や川瀬真紀学科長からの挨拶があり、新入生は大学生活の第一歩をしっかりと踏み出しました。

デジタルキャンパスガイド



初日の午後には、土本康生教授による「Your Digital Campus Guide」が実施され、叡啓大学が重視するICTやデータサイエンスの基本知識を学びます。学生は自分のデバイスを持って出席するBYOD形式の授業が進められ、最新の技術に対応するスキルを徐々に身につけていきます。

ソーシャルシステムデザインの基礎



次に、“ソーシャルシステムデザイン”をテーマにした入門授業が行われました。保井俊之教授が指導し、7回の授業を通じて新入生はこの分野の基礎を学びました。グループワークを通じて「SSDとは何か」を自分の言葉でまとめる課題にも挑戦し、SDGsとの関連性を考える時間が設けられました。

課題解決による実践力の習得



松浦康之講師が担当した「課題解決入門」では、叡啓大学の特徴的なカリキュラムである実践型科目について学びます。新入生は興味を持つ社会課題をディスカッションし、その解決策を考えながらプレゼンテーションを行う機会もあり、自身の将来や学び方を明確にするための大きなステップとなりました。

キャンパスツアーと大学生活のスタート



キャンパスツアーも行われ、在学生が新入生を案内しました。EUH Cafeteriaや図書室など、日常的に使う施設を巡りながら大学生活の基盤となる場所を紹介しました。ツアーの後には、書類の記入や生活に必要な情報のサポートも行われ、新入生たちは安心して新生活を迎える準備が整いました。

これからの学びに向けて



ジャンプスタートワークショップを通じて、新入生は大学での学びのスタイルや仲間とのつながりを築くことができました。10月6日から始まる秋クォーターの授業に向けて、心新たにスタートする新入生たちの姿が印象的でした。未来の学びの場として、叡啓大学での体験が彼らにとって大きな力となるでしょう。

公式サイトはこちら: 叡啓大学


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