新感覚の体験型回転寿司「デジロー」とは?
回転寿司チェーンのスシローが、全く新しい店舗体験を提供するために導入したのが、巨艦タッチディスプレイ「デジロー」です。この革新的なシステムは、デジタル技術を駆使し、ただの食事ではなく、新たな寿司の楽しみを提案しています。2023年9月末に導入された「デジロー」は、岡山県内の「盛岡高松店」と青森県の「弘前さくら野SC店」に初めて導入され、今後も全国各地へとその導入店舗は広がっていく予定です。
「デジロー」の最大の魅力は、インタラクティブな操作性と豊かなエンターテインメント要素です。例えば、流れる寿司を画面で見ながら自分の好きなものを選べる楽しみがあり、タッチパネルを利用して簡単に注文ができる仕組みです。また、家族や友人など複数人での操作も可能なので、みんなで同時に選んで楽しむことができます。これにより待ち時間のストレスを軽減し、スムーズな食事が実現されます。
デジロー導入店舗とその特徴
2023年10月に入ると、スシローでは合計7店舗に「デジロー」が導入されます。知名度の高いスシローの各店舗では、これまでにない寿司の体験を創出し、多くの顧客が新しい楽しみを体験できるようになります。「デジロー」は、従来の回転寿司のスタイルを刷新するもので、お寿司に対する新たな興味を喚起しています。それぞれの店舗で導入日が設定されており、特に岩手県と青森県での初導入を祝福する声が多く寄せられているのが印象的です。
スシローのこだわりと進化
スシローは1978年に大阪市で始まり、それ以来40年以上にわたって寿司の品質にこだわり続けています。その原点は、単なる「おいしい寿司」を目指すだけでなく、お客さまにとっての「楽しい体験」を提供することに重きを置いてきたからです。新しい「デジロー」は、リアルタイムでの情報提供やエンタメ要素を駆使し、待つことの多かった回転寿司の印象を大きく変えました。
また、「デジロー」にはお寿司のこだわり情報やクイズセクションが搭載されており、ユーザーは知識を深めながら楽しむことができます。さらに、注文金額に応じて特定のゲームが楽しめる機能もあり、小さなお子さんたちも大喜びです。
今後の展開と期待
スシローは今後も「デジロー」を全国130店舗に拡大する予定であり、さらなる店舗体験の充実化を目指しています。お客様からは新しい試みへの期待の声が多く寄せられており、今後の展開が楽しみでもあります。スシローの「デジロー」にぜひ一度足を運び、新たな寿司体験を実感してみてはいかがでしょうか?
まとめ
「デジロー」の存在は、ただの寿司屋ではなく、エンターテイメントと食事を融合した全く新しい飲食体験を実現しています。大人数での食事はもちろん、一人ひとりのお寿司体験を向上させるこのシステムは、今後の回転寿司業界に新しい風を吹き込むことでしょう。ぜひこの機会に、スシローの導入店舗で「デジロー」を体験して、回転寿司の新しい楽しみ方を発見してみてください。