RFID技術で備品管理を革新!
広島に本社を持つ株式会社ハイエレコンが、東京ビッグサイトで行われた「第4回 バックオフィスDXPO東京’25夏」に出展し、注目のRFID備品管理システム『タグ衛門』を紹介しました。展示会は8月19日、20日に開催され、多くの方々にご来場いただきました。展示の成功を収めたことに、心より感謝申し上げます。
『タグ衛門』の特徴と利点
『タグ衛門』は、RFIDタグを用いて備品の管理を行うシステムで、特に月次棚卸や持出・返却の記録が容易になることから、労力と時間を大幅に削減することが可能です。従来のやり方では多くの手間がかかっていた棚卸も、一括読み取りで瞬時に終了します。
例えば、製造業で働くT様は、実際のデモを通じてその迅速さに驚き、「このシステムを使えば、工場内の治具や試験機の棚卸が格段に楽になるはず」と語っています。また、不動産業のマネージャーT様も「RFIDによる一括処理が可能になることで、物件の鍵の貸出・返却が劇的に効率化される」と期待を寄せています。
幅広い業種での利用可能性
医療・福祉分野では、K様が病棟の鍵や内視鏡などの高額機器の管理に『タグ衛門』を活用できると評価しています。「物の所在が見える化されることで、院内ルールを守りやすくなる」とのコメントがあり、導入のメリットが語られました。このように、多様な業種から高く評価されている『タグ衛門』は、今後ますますその利用が進むことでしょう。
今後の展望
今回の展示会で多くの貴重なご意見をいただき、それをもとにさらなる機能改善を目指していきます。お客様からの期待に応え続けることで、現場の課題解決に貢献してまいります。
『タグ衛門』は、備品管理の効率化を実現し、人件費の削減にもつながる非常に魅力的なシステムです。また、導入事例としては、NTTデータカスタマサービスや麻生塾、大成有楽不動産など様々な企業がすでにRFIDシステムを取り入れており、棚卸業務の効率化に成功しています。これにより、作業時間の大幅短縮やコスト削減が実現しています。
会社概要
株式会社ハイエレコンは、1982年に設立され、様々なITサービスを提供している広島に拠点を置く企業です。お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提案しており、備品管理のRFIDシステム『タグ衛門』もその一環として展開されています。セキュリティ対策やコンサルティングサービスなど、幅広く事業を展開するハイエレコンの取り組みに期待が寄せられています。
今後活動を通じて、さらなるサービス向上を目指してまいります。ぜひ、RFIDによる備品管理の新しい可能性を体験してみてください。